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Interview 先輩インタビュー

INTERVIEW
2020年入社

管理課所属

古田 吏加 rika furuta

転職してきた理由を
教えてください。

私にとっては初めての転職で、新型コロナウイルスの感染拡大真っ只中でのタイミングでした。前職は新卒入社で10年間、働いていましたが、コロナ禍において業績不振に陥り、会社都合で転職を余儀なくされたという背景があります。いつかは転職も視野には入れていましたが、予期せぬタイミングでの無職が決定してしまい、先が見えない緊急事態宣言下での転職活動でした。

ただ、そんな中でも前職とは違う業界もいいのではないかと思うに至り、広く業界研究をした結果、医療系・士業分野に興味を持ちました。また、亡くなった家族に公認会計士がいたことや横浜という街が学生時代に親しんだ土地だったため、それらがマッチして当事務所に興味を持ちました。これといった資格もなかったので、バックオフィスとして活躍できる総務スタッフとして応募した次第です。

早い段階で管理職へ
昇進しましたが、
変化はありますか?

前職の広告代理店ではマーケティング職をやっており、さまざまな業界のクライアント向けにデータ集計や分析、資料作成をしていました。ただ、これらの業務は会計事務所には関係ないと思っていましたが、上司がその経験を買ってくれ、重要書類の作成や分析資料の提案を任されるポジションになったことで、より責任感をもって業務に邁進しています。

また、私は仕事中、常々どうやったら楽にできるかを考えるのですが、適当と思えるその考え方は、数字を扱う会計事務所でも実は大事なんじゃないかと感じています。組織内の作業効率化を考え、改善して感謝されるとやりがいにもなります。

この先の目標と応募者への
メッセージをお願いします。

入職して1年ほどで管理職になったのは、私の人生において大きな転機と考えています。違う業界に飛び込もうと会計事務所を選んだ以上、税務会計の知識を少しでも増やし、得意としているデータ分析を会計分野でも活かして組織全体の業務効率化につなげていきたいと思っています。

会計事務所と聞くと、「お堅い」「紙に埋もれている」といった印象かもしれません。私も最初はそんなイメージを持っていましたが、実は会計業界は近年変化が目まぐるしく、IT化もどんどん進んでいます。当事務所はそんな変化にも迅速に対応し、よりよい職場環境になるよう設備投資を惜しまない会社です。だからこそ、多種多様な方が活躍できる環境でもあると思います。

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